毎月第2水曜日はWindows Updateが定期配信される日です。
今月(2019/03)は、13日(水)に配信される予定です。
全国的に配信されるため、「インターネットが遅くなった」「パソコンが重い」と感じることがあるので、ご注意下さい。
今までの問題は解決されているみたいですが、先月(2019/02)のアップデート以降に新たな問題が発生している模様です。
以下、発生している問題を一部抜粋。
- Windows 7 / 8.1 Access95ファイル形式のデータベースが停止する問題
- Windows 7 / 8.1 仮想環境の復元ができなくなる問題
- Windows 7 / 8.1 / 10 元号の省略表記や日付の解釈が正常に行えない問題
- Windows 7 / 8.1 / 10 Internet Explorer 11利用時、相対パスに『\』が使用されている画像が読み込めない問題
不具合が発生する環境と発生しない環境の違いが明確になっているものもあれば、よくわかっていないものもありますし、自分の使っているパソコンがそれに該当するのか調べるのも難しいと思います。
2月の定例配信には、Internet Explorerのゼロデイ脆弱性に関する修正が含まれています
Internet Explorerを利用した情報漏洩の脆弱性はすでに悪用された事例が確認されているそうです。
毎月の様に不具合が発生していますが、Windows Updateは脆弱性の修正プログラムも入っているので忘れずに行うようにしましょう。
Windows Update のおすすめ
個人的なおすすめは、Windows Updateは自動ではなく手動にして、時間のあるときにバックアップをとってから、Windows Updateを実行します。
もし問題が発生した場合は、アップデート前のバックアップで復元する方法です。
但し、脆弱性を狙った攻撃もありますので、早めに適用しましょう。
㈲エム・エス・情報システムでは、パソコントラブルが発生した場合のサポート業務も行っております。
お気軽にご相談ください。